





タイメックの試作部品の製造は、自動車・農業機械・建設機械・産業機械・ロボット等と幅広く、高松駅のモニュメント(流政之氏の作品)、ホテル受付の恐竜や人間ロボットの部品、博物館展示の恐竜ロボットの部品(福井県の恐竜博物館)等と変わった製品の製造にも携わっているそうです。
社員の方からは「試作品の製造は、世の中に無い製品を初めて作る。ことです。その過程にはいろんな失敗や数々の努力が必要ですが、社員全員でアイデアを出し合い、試行錯誤を繰り返して完成させる楽しさや達成感で充実しています。」「先輩、後輩問わず全員仲がいいです。社長も役員もコミュニケーションの隔たりはありません。この会社はそんな人間関係も魅力だと思います。」と話をお聞きしました。試作を作ることで生まれる人の関係や面白さは、タイメックならではかもしれません。
当社は、皆様に支えられて創業50周年を迎えます。目まぐるしく変化し続ける環境の中、これからも創業から培ってきた技術力と経験を基盤に、試作メーカーならではの柔軟性と創造力で成長し続けていきます。
タイメックの経営の目的は社員全員の幸福にあり、ES(従業員満足)あってこそCS(顧客満足)が実現できると考えています。充実した仕事ができる環境や条件を整え、その日々の中で社員自身が成長を実感し、仲間との関わりを通じて「この会社に入って良かった!」と思っていただけるような会社でありたいと思います。
会社名 | タイメック株式会社 |
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事業種 | 新型自動車用 板金・プレス試作部品製造業 |
住所 | 〒719-1164 岡山県総社市西郡197-1 |
連絡先 | TEL:0866-93-1678 FAX:0866-93-6993 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 健裕 |
設立(創業) | 1970年(昭和45年)8月 |
資本金 | 3,000万円 |
事業所 | 本社、吉備工場、久留米工場、湘南工場、平塚工場、さいたま営業所 |
事業内容 | 新型自動車用 板金・プレス試作部品製造業 |
従業員数 | 156名(2019年10月1日現在) |
ホームページ | http://www.timec.co.jp/ |
その他 |
1970年(昭和45年) 8月 | 田中裕士(現:名誉会長)が清音村(現:総社市)にて自動車鈑金塗装業、修理業として開業 |
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1973年(昭和48年) 10月 | 自動車の試作部品の製造に事業をシフト |
1975年(昭和50年) 6月 | (有)田中鈑金工業を設立 |
1990年(平成2年) 8月 | タイメック(株)に組織変更 福岡県久留米市に久留米工場を開設 |
1998年(平成10年) 8月 | 神奈川県平塚市に湘南工場を開設 |
2002年(平成14年) 3月 | 二代目 代表取締役社長に永田繁夫が就任 |
2009年(平成21年) 5月 | 三代目 代表取締役社長に田中健裕が就任 |
2016年(平成28年) 6月 | 埼玉県久喜市にさいたま営業所を開設 |
2018年(平成30年) 7月 | 神奈川県平塚市に平塚工場を開設 |