HomeNews<“備中神楽カパハカ交流2023”〜文化継承を共に。>〜国の重要無形民俗文化財“備中神楽”&ニュージーランド伝統舞踊“カパハカ”の共同伝承活動プロジェクト!! 共に伝統を子ども達へ未来へ。〜
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<“備中神楽カパハカ交流2023”〜文化継承を共に。>〜国の重要無形民俗文化財“備中神楽”&ニュージーランド伝統舞踊“カパハカ”の共同伝承活動プロジェクト!! 共に伝統を子ども達へ未来へ。〜

備中神楽カパハカ交流実行委員会

備中神楽カパハカ交流実行委員会による“備中神楽カパハカ交流2023”は、備中神楽有志がニュージーランドに渡航してハカで有名な伝統芸能カパハカとの共同演舞を実演し、相互の伝承活動を分かち合うプロジェクトです。

 

荒神様を招き舞うことで、荒神様の魂を安らげ五穀豊穣・家内安全を祈ることから荒神神楽とも呼ばれていた備中神楽は、江戸時代末期に国学者の西林国境が日本書記や古事記の神話をもとに、“大国主命の国譲り”など芸能的要素の強い神代神楽を作り、これが人々の人気を呼んだことから備中神楽の中心的な舞となりました。

 

カパハカは、マーオリ(ニュージーランドの先住民)の伝統舞踊で元々War Dance(戦いの際の威嚇の表現の一つ)でしたが、現代は“マーオリ魂の表現”として舞踊されています。 ラグビーニュージーランド代表オールブラックスでお馴染みの“ハカ”はカパハカの一部です。

 

 

 

 

備中神楽とカパハカは、国は違えど神話をもとに生まれ様々な行事で尊重され舞う共通点があり、備中神楽カパハカ交流実行委員会は“総社市とニュージーランドとの懸け橋”となるこの2つの演舞をお互いの国に広く伝え、子ども達へそして未来へ伝承していくことを目的としています。皆様の応援・支援をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

詳しくはこちら<備中神楽カパハカ交流2023WEBサイト>

“備中神楽カパハカ交流2023支援ページ”はこちら

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