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東京商工リサーチ<2022年岡山県の“休廃業・解散は微減”>〜“原材料価格の高騰”や“人件費上昇”などが影響との指摘〜

総社商工会議所

東京商工リサーチ調べで、昨年(2022年)岡山県の休廃業・解散は596件で微減(前年比2.1%減)。 2000年調査以降過去10番目の数値とのことです。

 

地区別(9地区)のうち5地区が増加。関東地区24.1%増(2万8,985件)、北海道11.4%増(2,316件)、近畿地区4.8%増(6,449件)、中部地区4.1%増(5,759件)と続き、一方、中国地区9.6%減(2,168件)、北陸地区4.4%減(1,035件)など4地区は減少。

 

業歴別の構成比は、最多は10年以上20年未満の21.9%(前年20.0%)、次いで30年以上40年未満の18.6%(同13.6%)。 一方、業歴10年未満は22.6%で前年(27.3%)を4.7ポイント下回り、業歴の長い企業の休廃業・解散が目立つ結果でした。

 

コロナ関運支援策の希薄化と同時に、“原材料価格の高騰”や“人件費上昇”といった先行きの見通しが厳しい場合、市場退出を決断する経営者が増える見込みとのことです。

 

 

総社商工会議所Twitter<東京商工リサーチ/レポート>

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