日向灘を震源（推定M7.1）とする8月8日（金）に発生した地震で発表された南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）は、以後は特異な変化が見られず昨日8月15日（木）に注意の呼びかけを終了しています。

 

ただし、南海トラフ地震の発生確率は今後30年で70～80％とされていて大規模地震の発生の可能性がなくなったわけではありません。 臨時情報の有無にかかわらず普段から地震に対しての備えを心がけることが大切です。

 

＜1＞水や食料など備蓄品の確認をしてください。
＜2＞ハザードマップで、避難場所・避難経路を確認してください。
＜3＞室内の家具などの固定を確認してください。
＜4＞非常持出品を準備し、枕元や玄関などすぐに持ち出せる場所に置いておいてください。
＜5＞携帯ラジオや携帯電話のバッテリーを充電しておいてください。
＜6＞家族との連絡手段を再確認しておいてください。

 

また、地震が発生した場合は“低い姿勢でテーブルの下なので頭と体を守り、地震がおさまるまで動かない”といった

身を守る行動をお願いいたします。

 

 

詳しくはこちら＜気象庁の南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）の呼びかけの終了について＞

詳しくはこちら＜総社市WEBサイト〜南海トラフ地震臨時情報について〜＞