株式会社カザケンは1963年（昭和38年）に創業し、地域密着型のゼネコンとして半世紀以上岡山県に根ざしながら、土木においては道路・河川・上下水道・民間開発・農業土木等を、建築においては一般住宅からホームセンターやドラッグストア、JA等の店舗、学校や宿舎、競艇等の公共施設、病院や保育園、老人ホーム等の医療福祉施設、マンションや工場、牧場、ソーラー発電所と幅広く数多く手掛けてきた会社です。土木分野においては、平成29年度に岡山県より岡山県優良建設工事表彰、令和2年度には国土交通省中国地方整備局より工事成績優秀企業に認定され、高い評価を得ています。また、現場に花壇や女性用の綺麗なトイレを設置し、建設工事のイメージUPになるような工夫も株式会社カザケンらしい配慮です。

　1993年（平成5年）に組織変更後4支店を開設、2010年（平成22年）倉敷市に本社移転し、その後2支店と広島営業所を開設。2016年（平成28年）4月に総社支店新社屋を竣工し岩国営業所を開設。実績や事業エリア拡大からも様々なニーズに応える信頼ある会社ということがわかります。また、西日本豪雨の際には、本社が被災にあいながらも24時間体制で地元の復旧作業に対応し、国土交通省中国地方整備局より感謝状が送られています。

　企業理念の「現場に係わるすべての人が美味しい飯を食べるために、気の利いた施工を行い笑顔があふれる建設物を造ることで、地域の人々の暮らしを支え、安心・安全を守る事に貢献する。」をもとに働くスタッフさんから、自然災害に関して「災害が発生したらいち早く被災地の復旧にあたり、老朽化した構造物の維持・補助を行い地域の安全を守っています。」と話してくれました。

　他にも渡邉支店長について「私たちを引っ張てくれる頼もしい支店長です。日頃から体力づくりに励んでいて、特に学生時代から続けているバスケットボールに熱心（笑）。仕事が終わってからの練習や休日の試合にも参加していますからね。」と話してくれました。

　社内イベントは、年末の餅つきや新入社員歓迎ボーリング大会等が開催され、求人はインターンシップや会社訪問等を積極的に受け入れ、学生を対象とした建設業の魅力を知ってもらう現場見学会も行われています。