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三乗工業株式会社自動車内装部品製造業

 柔軟な発想と高い技術力で信頼を重ね、独自のリサイクル技術と防音のパイオニアとして業界を常にリードする三乗工業株式会社。1895年(明治28年)に材木屋として創業した老舗企業で、取材でまず印象的だったのが、社員全員の元気な挨拶と笑顔で暖かく迎え入れる姿勢でした。「モノづくりの根底にあるのは人づくり」だという考えから、社是の”礼節・勤勉・創意工夫“でも礼節が一番に掲げられています。 

 

 「革新的なリサイクル技術の開発を進め、満足いただける製品を提供し続けることが、地球の限られた資源を守りながら、社会を発展させることに繋がる。」とその独自のリサイクル技術で自動車部品の製造に40年以上携わり、常に業界の厳しい基準をクリアされてきました。

 

 簡易型防音ボックス「ミノリ・サイレンサー」は、自動車部品以外で世の中に役立つモノが作れないかと試行錯誤を重ね完成した自社開発製品で、圧倒的な軽量化と組立てやすい利便性で、工事現場での発電機やハツリ作業の防音等に活用されています。

 

 眞田社長について「率先垂範型の〝ネアカ人間〟で、分け隔てなく社員に声を掛けてくれます。全体朝礼では自ら司会を務め、社内全体の意思疎通を図りながら、一体感を作り出してくれています。」と社員の方から話を聞きました。眞田社長のいつも笑顔で仕事に対する真摯な姿勢を、社員全員の共通認識として実践されているようです。

 
 求人は、三乗工業の「礼節を大切にし、技術開発で未来を拓く。」に共感できる人材を募集しています。

Message総社市の皆様へメッセージ

当社は、自動車の内装部品製造だけでなく「培った防音技術」と「地球にやさしいリサイクル素材」で、世の中の“騒音”を“快適”に変える製品も開発しています。ともに美しい地球の未来のことを考えていきましょう。

 

三乗工業は、革新的なリサイクル技術を駆使することで圧倒的な成果を上げてきました。人がすなわち企業であり、人を磨けば、企業もキラリと輝くことができます。当社と係わり合いをもっていただくすべての人が幸せになっていただくことを常に目指し、笑顔であふれる街づくりに貢献したいと思います。

 

三乗工業株式会社 代表取締役社長
眞田 達也

Data会社概要

会社名三乗工業株式会社
事業種自動車内装部品製造業
住所〒719-1154 岡山県総社市井尻野100
連絡先TEL:0866-93-2301 FAX:0866-93-2309
代表者代表取締役社長 眞田 達也
設立(創業)1958年(昭和33年)4月
資本金7,400万円
事業所本社、久代工場、東京営業所
事業内容

自動車内装部品・リサイクル遮音シート製造、防音製品の製造・販売

従業員数143名(2019年8月31日現在)
ホームページhttps://www.minori-kogyo.co.jp/
その他

採用情報は、当社ホームページで随時公開しています。求人に関しては、当社採用担当にご連絡ください。

History沿革

1895年(明治28年)
岡山県倉敷市酒津に木材商店「こじま屋」創業
1958年(昭和33年)
「株式会社三宅商店」として法人設立
1958年(昭和33年)
4月
新三菱重工株式会社水島自動車製作所向け三輪トラック荷台の生産開始
1960年(昭和35年)
10月
自動車内装部品の生産開始
1963年(昭和38年)
7月
商号を現在の「三乗工業株式会社」に変更
1965年(昭和40年)
12月
水島機械金属工業団地に総社工場を竣工
1990年(平成2年)
3月
西団地工場(久代工場)取得
2001年(平成13年)
9月
ISO14001:1996 認証
2001年(平成13年)
10月
「リサイクル推進協議会」会長賞受賞
2001年(平成13年)
11月
〔MINORI CARP〕山陽技術賞受賞
2003年(平成15年)
11月
ISO9001:2000 認証
2012年(平成24年)
2月
「ミノリ・サイレンサー」販売開始
2013年(平成25年)
3月
「ミノリ・サイレンサー」NETIS登録
2014年(平成26年)
5月
MES東京事務所開設
〒719-1154 岡山県総社市井尻野100

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