有限会社 高松精機は、1982年(昭和57年)年に現社長の父で創業者の土師 正義氏が設立し、2011年に(平成23年)土師 誠社長が就任しました。「確かなモノづくりの技術力」で、自動車・農機具・船舶・工作機械の各種部品機械加工(NC旋盤・マシニング)やパイプ切断、両面取り加工を担うスペシャリストとして全国の幅広い業界から信頼される企業です。大手自動車メーカーのハンドル操作に関わる部品や小型EV車両部品等、多くのハイスペックなリクエストに応えながら、若い技能者の育成にも力を入れています。
機械科系で習得した機械技能の知識や経験を持つ人が必要とされるのは確かですが、土師社長は「未経験の方でも心配しないでください。私たちが求めるのは、まず”誠実で明るく元気な人。そして、モノづくりに興味のある人“です。」と話されました。NC旋盤やマシニングセンター等の設備を使って特殊な加工を行う方の中にも、「入社時は機械加工は未経験でした。」という話を聞きました。高松精機では、入社後の教育や訓練でしっかり人材育成を行った後、技能者として働くことができるそうです。また、本人の意向次第で誰でも平等にスキルアップできる機会があるとのことでした。
働く社員は、フットサルで汗を流す人、自転車で長距離を走る人、洗車が日課の人、マラソンに挑戦する人など、様々な趣味を持つ人がこの会社で働いているそうです。(温和な土師社長は大の釣り好き。)取材でも20〜30代の社員が熱心に働く姿が印象的で、明るい社風を感じる会社です。
Message総社市の皆様へメッセージ
弊社は、人との縁を大切に誠実な企業活動を行うことをモットーに、様々な分野の部品を機械加工する会社です。これからも、現状に満足せず更なる技術力の向上に努め成長し続ける企業でありたいと考えます。
西日本豪雨災害の際は、弊社従業員数名の被害や取引先の被災で製造ラインが一時停止しましたが、生産の協力要請に対して急遽24時間体制に切り替え、3ヶ月間応援した結果、メーカーのラインを止めることなく無事に乗り越えることができました。そんな絆や誠実さを大切にする従業員全員に心から感謝しています。
有限会社 高松精機 代表取締役社長
土師 誠
Data会社概要
会社名 | 有限会社 高松精機 |
---|---|
事業種 | 各種部品・機械加工業(NC旋盤・マシニング) パイプ切断・両面取り加工業 |
住所 | 〒719-1122 岡山県総社市下林1000 |
連絡先 | TEL:0866-92-1385(代表) FAX:0866-92-1773 |
代表者 | 代表取締役社長 土師 誠 |
設立(創業) | 創業:1976年(昭和51年)3月 設立:1982年(昭和57年)7月 |
資本金 | 500万円 |
事業所 | 本社 |
事業内容 | 自動車・農機具・船舶・工作機械の各種部品の機械加工(NC旋盤・マシニング)、パイプ切断、両面取り加工 |
従業員数 | 20名(2019年6月29日現在) |
その他 | 求人は工業高校(機械科)の方を希望しますが、未経験の方も誠実で明るく元気な、ものづくりに興味のある方を随時募集しています。求人情報はハローワーク、または採用担当者:土師(ハジ)までご連絡ください。 |
History沿革
1976年(昭和51年) | 高松精機製作所 創業 |
---|---|
1982年(昭和57年) | 有限会社 高松精機 設立 |
1987年(昭和62年) | 岡山市高松より総社市下林に全面移転(現在に至る) |
2007年(平成19年) | ISO9001:2008、JISQ9001:2008認証 取得 |
2008年(平成20年) | 工場600㎡増築 |
2016年(平成28年) | ISO9001:2015、JISQ9001:2015認証 更新取得 |
〒719-1122 岡山県総社市下林1000